
Samsung Electronics(サムスン電子)はCES 2026で、同社最大となる130型の「Micro RGB TV」を発表しました。Micro RGB技術を軸にした色再現と、大胆なデザインが特徴です。
Micro RGB TVは、赤・緑・青の100µm以下という超小型LEDをバックライトとして使用。それらを全て個別に制御することで、明暗の幅が大きいシーンでも色の階調を細かく調整して、自然な色合いを再現します。また、Samsung独自のグレアフリー技術で反射を抑えつつ、AIによる色調補正も組み合わせて、環境に左右されにくい視聴体験を目指したとのことです。
デザイン面は、金属フレーム内でテレビが空中に吊り下げられているように見える構造で、これをSamsungは「テレビというより、部屋を視覚的に拡張させる、巨大で没入感のある窓」と表しています。このフレームにスピーカーを統合し、画面サイズに合わせて音響バランスを調整したことで「映像と音声が空間の中で自然に一体化するように感じられる」のだそうです。

映像規格は次世代HDR「HDR10+ ADVANCED」に、音響規格はSamsungとGoogleが共同開発した「Eclipsa Audio」に対応し、高画質・高音質を両立しています。
さらに「Samsung Vision AI Companion」を搭載。これはテレビの画面に映っている内容を理解し、質問に答えたり関連情報を表示したりできる対話型AI機能です。俳優名やロケ地、試合の状況などをその場で調べられます。Gemini(Google)・Microsoft Copilotなどの他社AIとも連携して、テレビを「家庭のAIハブ」として使えるだけでなく、情報や体験を家庭内で共有する「家族全員をつなぐハブ」にするのだと、Samsungは説明しています。



















