サムスン電子ジャパン株式会社は、手頃な価格帯のエントリータブレット「Samsung Galaxy Tab A11」を日本国内で発売すると発表しました。2025年9月26日より販売を開始します。色はグレー。
microSDカードによって内蔵ストレージを最大2TBまで拡張できるため、容量の大きいデータも安心して保存可能です。前面カメラの性能も向上しており、ビデオ通話やウェブ会議で自身の顔をより鮮明に表示できるとしています。さらに3.5mmイヤホンジャックも搭載します。
ディスプレイには、持ち運びに便利な約8.7インチの画面を採用し、90Hzのリフレッシュレートに対応。本体に搭載されたデュアルスピーカーはDolby Atmosをサポート。
外観は、Samsung Galaxyのフラグシップスマートフォンが持つデザイン言語を継承。新たにGeminiを標準搭載し、ボタン1つでAIアシスタントを呼び出してタスクを指示できるほか、複数のアプリをまたいだ処理もシームレスに行えます。手書きメモアプリ「Samsung Notes」にも対応し、同社のスマートフォンと連携して便利に活用できるとのことです。
項目 | Samsung Galaxy Tab A11 |
---|---|
OS | Android 15 |
SoC | MediaTek Helio G99 |
実行メモリ / 内蔵ストレージ | 4GB / 64GB microSDカード(最大2TB)対応 |
画面 | 約8.7インチ TFT液晶 1340 × 800ピクセル 最大90Hz |
カメラ | リア:約800万画素 |
フロント:約500万画素 | |
バッテリー容量 | 5100mAh |
寸法(高さ×幅×厚さ) | 約211 × 124.7 × 8.0mm |
重量 | 約335g |
カラー | グレー |
通信 | Wi-Fi 5 |
Bluetooth 5.3 | |
付属品 | USBケーブル(C to C)、イジェクターピン、クイックスタートガイド |