中国メーカーOnePlusは、「互传联盟(P2P Transmission Alliance)」に加盟したことを明らかにしました。
オンライン接続せずに、近くの端末同士で高速なファイル転送が可能。起点はBluetooth接続ではあるものの、実際のファイル転送にはWi-Fiを用いて20Mbps以上の速度を出せるとしています。ちょうどAppleのAirDropのような仕組みですね。
原加盟はXiaomi、OPPO、Vivoの三社で、各社のMIUI、ColorOS、FuntouchOSはこの機能を統合するとしていました。
そこからMeizu、realme、Black Shark、OnePlusが加盟し、合計7社の推進する共通規格に拡大したことになります。
今回のOnePlus参加により、4億人のユーザーと簡単に相互接続が行えると謳います。
Huaweiは独自のHuawei Shareを持っていますが、今回のアライアンスには参加していません。