株式会社Dynabookは、ノートPC「dynabook」の2020年夏モデルを発表しました。
東芝のPC事業が分社化され、その後シャープ傘下に。最近では13.3型IGZO液晶やマグネシウム合金ボディを採用、頑丈で軽量779gの「dynabook G」シリーズなど、面白い製品も登場しつつあります。
今回発表の夏モデルはいずれもモバイルノートではなく、いわゆるホームノートに属する製品。価格はすべて店頭予想価格で消費税別。
15.6型ニュースタンダード dynabook C5/C4
dynabook Cシリーズは光学ドライブを搭載しないスタンダードノートPC。映り込みのないノングレアの広視野角FHDディスプレイを搭載。SSDとHDDのデュアルストレージで高速起動と大容量保存を両立。Wi-Fi6や赤外線顔認証に対応します。
発売日は6月19日以降順次。カラーはスタイリッシュブルー、リュクスホワイトの2色展開。C5はCore i3-10110U、メモリ8GB搭載で価格15万円半ばから。C4はCeleron 5205U、メモリ4GB搭載で価格13万円半ばから。
16.1型プレミアムスタンダード dynabook T9/T8
dynabook Tシリーズは大画面でブルーレイディスクドライブを搭載したオールインワン。オンキヨーと共同開発のステレオスピーカーを搭載、高音質化アプリDTS Audio Processingを加えたシステムでクリアで安定したサウンドを実現。画面はFHDのノングレア液晶。
発売日は6月19日以降順次。サテンゴールド、スタイリッシュブルーの2色展開。
Intel Core i7-10710U搭載。dynabook T9はメモリ16GBで価格22万円前後。dynabook T8はメモリ8GBで価格20万円前後。
15.6型スタンダードノートPC dynabookT6/X6/X5
dynabook Xシリーズは家庭学習用PCの導入モデル。FHD液晶を搭載。カラーはいずれもサテンゴールド一色。7月下旬以降順次発売。
dynabook T6はCore i7-8565U、メモリ8GB搭載で価格16万円台。dynabook X6はCore i5-8265U、メモリ8GB搭載で15万円台半ば。dynabook X5はCore i3-8145U、メモリ4GB搭載で14万円台半ば。