Xiaomi系スマートフォンメーカーBlack Sharkは、最新ゲーミングスマホBlack Shark 3Sを正式発表しました。Black Shark 3Sは、今年3月頃に発表されたBlack Shark 3の改良モデルとなります。筐体サイズや主なスペックはどちらも同じ。
ディスプレイは6.67インチの有機EL。前モデル同様、タッチサンプリングレートは270Hz。
ディスプレイリフレッシュレートは、前モデルの90Hzから120Hzに変更。リフレッシュレートが高ければ高いほど、なめらかに描写することができます。そのため、視点の切り替えが多いゲームではより快適にプレイすることができるでしょう。ハイエンドスマホやゲーミングスマホでは120Hzが主流となっており、大きな改善点です。
その他、Black Shark 3Sからは、全てのモデルでLPDDR5メモリにUFS3.1ストレージを搭載しています。
背面にはデュアルカメラと深度センサーを搭載。デュアルカメラはそれぞれ6400万画素のメイン、1300万画素の超広角となっています。
前モデル同様、搭載SoCはSnapdraogn 865。バッテリー容量は、4720mAhで急速充電は最大65W、端末背面のマグネット充電ポートでは最大18W。
その他スペックは以下の通り。
OS | Android 10.0 |
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CPU | Snapdragon 865 |
メモリ | 12GB |
容量 | 128/256GB |
画面 | 6.67型 (1080 x 2400 ) |
カメラ | 6400万画素+1300万画素+500万画素(深度) |
インカメラ | 2000万画素 |
電池 | 4720mAh |
寸法 | 168.7 x 77.3 x 10.4 mm,222 g |
その他 | 65W急速充電、18Wマグネット充電、画面内指紋認証 |
中国国内では8月4日に発売開始となる。価格は以下の通り。
- Black Shark 3S(メモリ12GB、ストレージ128GBモデル):3999元(日本円で約6万600円)
- Black Shark 3Sメモリ12GB、ストレージ256GBモデル):4299元(日本円で約6万5200円)