Samsungの次期「Galaxy S21(Galaxy S30)」の外観について、噂に基づいて作成した立体想像図(3Dコンセプトレンダリング画像)が、複数のリーカーの手によって公開されました。
まず公開したのがGoogle Pixel 4aなどの画像のリーク実績があるxleaks7氏。ケースなどのアクセサリーを販売するイタリアのPigtouと共にリークしました。その画像がこちら。
まず、目につくのは、カメラ突起の変化。
以前までのモデルでは、カメラ部分だけがかなり出っ張った仕様となっており、机に置いたときに出っ張ってしまうのを嫌う人も一定数いました。
しかし、今回リークされたものをよく見ると、カメラ突起は側面デザインと一体化しており、かつ出っ張りもGalaxy Note20 Ultra 5Gの4分の1程度に見えます。そのカメラの隣に見えるのはおそらくフラッシュなので、今回も無印モデルにはToFセンサーなどは搭載されないものと思われます。
底面は右側にスピーカー。端子は当然の如くUSB-Cで、マイク穴が隣に見えます。
背面はマット系のつや消し加工がされているように見えます。
セカンドリークは実績の高いOnLeaks氏から。カメラレンズ部の仕上げは若干異なるものの、大まかなデザインはxleaks氏の内容とほぼ同一のデザインであることから、この2つの情報の信憑性は高くなります。
xleaks氏のリークと異なるのは、こちらはつや消し加工ではなく、鏡面加工になっているという部分でしょうか。
この画像から見るに、S20シリーズからの大きな変化と言えるものは今のところなさそうに見えます。カメラ部のデザインはかなり好みが分かれそうな形状。Galaxy S21は来年1月上旬の発表が噂されていますので、そうであるとすれば、今の時期に出る噂というのは、最終製品に近いものなのかも?