楽天モバイルは、一部ユーザーの端末購入代金の請求において、分割払いを選択したにもかかわらず、一括払いとして請求していたと明らかにしました。
日本テレビが昨日「楽天モバイルの20万円の分割払いが一括請求され、生活できなくなる、約2ヶ月間対応してもらえなかった、クレジットカードの信用情報にも傷がついた」と訴える被害者の声を放送していました。今回、誤った処理があったことを楽天モバイルとして正式に認めた形。
背景として、楽天モバイルは料金管理分野のシステムベンダーであるNECの子会社Netcracker Technology社のシステム不具合があったと説明しています。
楽天モバイルは何件誤処理が発生したのか、具体的な数字は明らかにしていません。
該当ユーザーには個別連絡しており、誤った処理の取り消しと正しい回数での分割払いとしての再取り扱いを実施しているとのこと。