OPPOが日本のデザインスタジオNendoと協力して、3つの折り目があるスマートフォンのコンセプトモデルを開発したと、海外テック系メディアAndroid Centralが伝えました。
7インチのベゼルレスデザインの画面で、折り曲げに応じた画面表示。1.5インチ相当の時は電話の受信や通知の表示、音楽プレーヤーの操作に。3.15インチ相当では、写真撮影や手軽なゲームを楽しむことが可能とのこと。
さらに4つのカメラを搭載、Galaxy Noteシリーズのようなスタイラスペンを内蔵しているとのこと。
本機はコンセプトモデルに過ぎないため、よほど大きな反響でも無い限りは市場に出ることはありません。しかしながらAndroid CentralもOPPOが2021年に折りたたみスマホ事業に参入する見込みでいると伝えているように、OPPOが商用モデルも別途開発しているであろうことが想定されます。SamsungやHuaweiに続く折り畳みスマホ参入、楽しみでなりません。