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アハモ値下げ、「通話定額込」はそのまま―テレビ朝日報じる

 テレビ朝日は、NTTドコモが事実上のサブブランドである「アハモ(ahamo)」を値下げすると報じました。情報源は関係者。

 20GB/部分通話定額ありで月額2980円(記事中全て税別)と発表されていましたが、KDDIの「povo on au」やSoftBankの「LINEMO」は、通話定額を外して2480円を実現。

 電話を利用しないユーザーが多く、povoやLINEMOの人気が出そうなところ。ahamoはこれに追随せず、部分通話定額は外さず、料金据え置きが朝日新聞へのインタビューで示唆されていました。

 ところが打って変わってテレビ朝日によって値下げが報じられたのは驚きです。通話定額を外さずにというところがポイントでしょう。前述のインタビューでは、ドコモ井伊基之社長は、店の予約など固定電話に掛ける需要があるから無料通話アプリでは完結しないことを、部分通話定額の重要性として挙げていました。そのこだわりは変えずに、料金のみ値下げということでしょう。

 他社の2480円にあわせて値下げするのか、それとも税込総額表示の導入にあわせるためのわずかな値下げにとどまるのか?注目です。

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