近いうちに発表されると伝えられていた「Redmi K40シリーズ」が、2月25日にお披露目されると、Redmi公式Weiboが明らかにしました。
新しいRedmiシリーズにはフラッグシップSoCのSnapdragon 888を搭載している機種も存在しているとAndroid Authorityは伝えています。
RedmiのゼネラルマネージャーLu Weibing氏によると、Redmi K40シリーズは前世代のK30シリーズと同様、2999元(日本円で約4万8000円)から販売されるといいます。
SDM888を搭載しながらも欧州価格€749(日本円で約9万5000円)の「Mi 11」シリーズと比べても半額水準とは驚き。正式発表までは鵜呑みは禁物といったところでしょうか。
加えて同社は、新しくQualcommより発表されたミドルレンジのSnapdragon 7シリーズのSoCを搭載したスマートフォンも準備していると考えられています。前世代のRedmi K30はSnapdragon 730Gを搭載していたため、Android AuthorityはRedmi K40では後継となるSoCを搭載することを予想しています。伝えられている噂では有機ELディスプレイ、6400万画素のメインカメラ、5倍ズームを搭載するとも。
昨年、Redmi K30 Proは、Poco F2 Proとして中国国外で発売されました。そのため、Redmi K40シリーズのうち少なくとも1機種は中国国外でPoco端末として発売される可能性もありそうです。
RedmiはXiaomiのサブブランド。日本国内市場にも「Redmi Note 9S」「Redmi 9T」「Redmi Note 9T」が投入されています。
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