Sonyは、左右独立型完全無線イヤホン「WF-1000X M4」を正式発表しました。国内発売日は6月25日。価格は、ソニーストアやAmazonでは税込み3万3000円。
電池小型化でケース体積を従来より約40%、ヘッドホン本体の体積を約10%小型化。従来モデルでケースに搭載されていたNFCが廃止されているのは残念に思えますが、一方Googleのぺアリング機能「Fast Pair」に対応しており、引き続きAndroid端末と容易なペアリング自体は可能。この機能により、ヘッドフォン紛失時にスマホが接続されていれば音を鳴らして探すことも。
音楽再生時間は本体のみで8時間、付属のケースで2回分充電して合計24時間。急速充電で5分の充電で60分再生可能。Qi無線充電やXperiaからのおすそ分け充電にも対応します。
ビームフォーミング技術で口元への指向性を高めたマイクと、骨伝導音検知センサーを制御し高度な音声信号処理を行うボイスピックアップ技術により、高品質な通話も可能に。
低遅延と騒音除去を両立するため、信号処理能力を向上させた高音質ノイズキャンセリングプロセッサーと高性能BluetoothオーディオSoCを統合した「統合プロセッサーV1」を搭載。磁石体積を大型化、かつ振動性を高めたハイコンプライアンス振動板搭載の6mmドライバーユニットにより、低域とノイズ低減効果を強化。
ソニーの左右独立型完全無線イヤホンとしては初となる高音質伝送コーデックLDAC対応。DSEE Extremeにより非ハイレゾ音源もハイレゾ相当に補完します。このほか、360 Reality Audio認定も取得しています。
https://www.youtube.com/watch?v=Ou216tfbwbs
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