OPPOのサブブランド「OnePlus」の2018年ごろのキャンセルされたデザインコンセプトがWeiboに投稿され、注目を集めています。
画像を投稿した浩然氏によると、投稿された画像はOnePlus 6の後継として検討されていたものであり、そのためOnePlus 6の本体色と同じであるとのこと。同僚と思い出したとの文言から、当時OnePlus内でデザインを検討していたデザイナーの投稿であることが伺えます。
注目すべきは色より本体のデザイン。カメラ部が本体色と異なるうえ大きく盛り上がっているデザインはGoogleが今秋に発売予定のPixel 6シリーズと非常に似たデザインになっています。OnePlus 6やOnePlus 7と比べてもカメラの数は多く、当時にすればかなり奇抜なデザインに映ります。
Pixel 6とこのスマホ、デザインの一致は偶然なのか、はたまたどうしても盛り上がってしまうカメラ部への思慮の行きつく先なのか。そういったことを考えるだけでも面白いですね。