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アレにそっくり。OPPO、独自の「MagVOOC」磁気充電技術を公開

 OPPOは、中国国際スマート産業博覧会2021にて、同社の新充電技術「MagVOOC 磁気flash」充電技術を発表しました。

(画像出典:Equal Leaks)

 この充電技術に対応する3つのアクセサリーが公開されています。

 「MagVOOC vertical magnetic wireless charger」は、対応デバイスで最大40Wの急速充電に対応したワイヤレス充電スタンドです。AppleのMagSafeにそっくりですが、独自規格内での充電速度で優ります。

(画像出典:Equal Leaks)

 このスタンドでは、スマートフォンを磁気的に持ち上げて充電します。磁石で充電スタンドとスマートフォンがくっついているようなものなので、スタンド下部にスマートフォンを固定する部分はなく、スリムでスタイリッシュなデザインになっています。

 また、Qi対応機器との互換性もあり、MagVOOC磁気フラッシュ充電技術に対応していない端末でも、最大15Wの急速ワイヤレス充電が可能です。

 「MagVOOC Ultra-thin portable magnetic wireless charger」は、超薄型のワイヤレス充電器。こちらもQi対応機器との互換性を持ち、最大10Wで充電できます。とにかくスリムなので、机などに埋め込んで使うこともできそうですね。

(画像出典:Equal Leaks)

 また、AppleのMagSafeバッテリーパックのようなモバイルバッテリー、「MagVOOC magnetic wireless power bank」も発表。

(画像出典:Equal Leaks)

 バッテリー容量は4500mAhで、MagVOOC磁気フラッシュ規格対応製品では、最大20Wの急速充電が可能で、その他Qi対応機器も充電することができます。

 これらの製品がいつ製品化され、発売されるか、対応機種はどれかなどの詳細はわかっていませんが、今後OPPOから発表があるとみられます。多くの会社が独自の充電技術を発表する中で、このようなスタイリッシュな充電アクセサリーには目を奪われてしまいますね。

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