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クラブハウス、新たに「日本語版」「収益化」対応へ

 Clubhouseは報道関係者向け説明会を開催、複数言語対応の一環として、日本語版の提供を行うことを明らかにしました。アプリメニューからサポート、ガイドラインまで含めて日本語対応していく方針で、年末にもリリースする見通し。

 また、日本においてもクリエイターの収益化機能も導入。投げ銭形式と月額課金形式が考えられるものの、どうするかはまだ決まっていない模様です。

 説明会にはClubhouseのCEOであるPaul Davison氏や共同創設者Rohan Seth氏、国際部門統括責任者Aarthi Ramamurthy氏が登壇。

本説明会に関しては内容書き起こしやスクリーンショットが許可されています

 Paul氏は、声は人間の文化としては最も古い文化であり、フォロワーやLikeを増やすより、Clubhouse利用による声を通じた「人間らしい触れ合い」によって気分爽快になってほしいと語りました。

 Paul氏とRohan氏は10年以上の知り合いで、2019年に共に起業する夢が叶い、当初はSNS以外にすると話し合っていたが最終的には音声SNSへと行き着き、当初小さなチームで去年3月から開始。慎重にコミュニティ拡大を企図していたが、予想を上回り急速にユーザー数が拡大したといいます。

 年末の新機能拡充で巻き返しを図れるのか、注目していきたいところです。日本語版や収益化導入の具体的な日時は改めて発表される予定。

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