今のタブレットの薄さはこのラインか!
Samsungの安価なタブレット「Galaxy Tab A8 2021」のスペックが著名リーカーのOnLeaksことSteve H.Mcfly氏によりリークされました。Galaxy Tab A8は現行の「Galaxy Tab A7」の後継として登場するようです。91Mobilesが伝えました。
Galaxy Tab A8とされるレンダリング画像を確認すると、デザインに特筆すべき事項はないものの、Galaxy Tab A8の寸法は246.7x 161.8 x 6.9mmとされており、これは今月発表されたrealme Padや日本にも投入が示唆されているXiaomi Pad 5と同等の厚さでかなり薄い部類に入っています。iPad Proは6mm前後、世界最薄5GスマホMi 11 Lite 5Gは6.8mm。
またGalaxy Tab A8は解像度こそ不明なものの10.4インチの液晶ディスプレイを採用するとみられています。
なお、Galaxy Tab A7は同じく10.4インチのWUXGA+(2000×1200,5:3)。そのほか、クアッドスピーカーやイヤホンジャックを備え、Dolby Atmosに対応、LTEモデルも選択できるようです。
SoCの性能は公開されていないものの、Galaxy Tab A7がSnapdragon 662、価格は240ユーロ(3万円)となっていました。これよりさらに価格が下がっていればiPadとも戦えそうですね。