中国メーカーOPPOはインド国内向けに、エントリークラスのスマートフォン、OPPO A55 4Gを正式発表しました。
搭載SoCはMediaTek製、Helio G35。OPPO曰く、本製品はスタイリッシュなデザインが売りとのこと。エントリークラスのスマホにしてはいけてるデザインです。
端末側面には物理指紋認証センサーを備えています。新生活様式でありがたい機能ですね。
ディスプレイは、パンチホール式で6.51インチの液晶。
背面カメラは、5000万画素のメイン、200万画素のマクロ+深度センサー。インカメラは1600万画素。
OSは、Android 11をベースとしたColorOS 11.1。他のアプリを小さなウィンドウで表示することができる「FlexDrop」に対応しています。マルチタスクもはかどりそうです。
本体カラーは、ブルー、ブラックの二色。バッテリー容量は、5000mAhで、急速充電は最大18W。価格は以下の通り。
- OPPO A55 4G(メモリ4GB、ストレージ64GBモデル):INR 15,500(日本円で2万3200円)
- OPPO A55 4G(メモリ6GB、ストレージ128GBモデル):INR 17,500(日本円で2万6200円)
詳細スペックは以下の通り。
OS | Android 11, ColorOS 11.1 |
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CPU | Helio G35 |
メモリ | 4/6GB |
容量 | 64/128GB |
画面 | 6.51型 (1600×720) |
カメラ | 5000万画素+200万画素+深度センサー |
インカメラ | 1600万画素 |
電池 | 5000mAh |
寸法 | 163.6 x 75.7 x 8.4 mm,193g |
LTE | LTE FDD bands 1/3/5/8, TD-LTE bands 38/40/41 |
3G | B1/B5/B8 |
その他 | 指紋認証,IPX4 |
本製品は5G非対応。同価格帯の中華スマホ比べて、特段優れている点はないのですが、デザインに関しては安っぽさを感じさないものとなっていますね。