120W急速充電を謳うXiaomiの新型スマートフォン「Xiaomi 11T」について、日本国内では入力電圧100Vのため出力電力は96Wになるとの疑惑が持ち上がっています。
国内ブログAndroPlusがXiaomiサポートセンター回答とともに掲載した記事を発端に、Twitter上にて話題となっていました。
しかし筆者がXiaomi広報部に取材したところ、中国版の充電器とは異なり、日本版の充電器は、入力100Vで120Wの出力が可能とのこと。
入力100Vの日本でも、日本版充電器なら20V/6Aで120W出力が可能。このためXiaomi 11T Proの公称通り120W急速充電が利用可能となっています。
Xiaomi 11Tは67W急速充電、Xiaomi 11T Proは120W急速充電とFeliCaに対応しています。日本でも付属充電器でしっかりと急速充電の恩恵を受けられることになります。