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遅!iPhone 14 Proはようやく8GBメモリ搭載か?

 韓国Naverのアカウントyeux1122は、サプライチェーン筋を情報源として、次期iPhone 14 Pro向けの実行8GBメモリ大量生産が始まると主張しました。MacRumorsが伝えています。

 もし今回の情報が事実で、実行8GBメモリを搭載すれば、今までのiPhoneの中で最大のメモリ容量となります。

 該当アカウントは第6世代iPad miniについてのリーク情報を部分的には言い当てたことがあります。

 Haitong InternationalSecuritiesのアナリストであるJeffPuもまた昨年末、6.1インチのiPhone 14 Proと6.7インチのiPhone 14 Pro Maxには8GBのメモリが搭載されると報告しており、今回の情報と一致します。

 Androidスマートフォンでは実行8GBの機種は2017年、Zenfone ARを皮切りに様々な端末が登場、今ではメモリ8GB以上の端末は数多く存在します。

 ちなみに筆者がモバイル向けのゲーム開発者を取材すると、Android端末ではSoCや最適化の問題が浮かぶ一方、iPhoneではリッチなゲームを作るとオブジェクトが消えるなどメモリ不足に起因する事象が生じるため、しばしば頭を悩ませるとの声も聞きます。

 iPhoneは3GBや4GBなど伝統的に実行メモリが少なく、最も多いiPhone13 Proシリーズですら6GB。大容量メモリのiPhoneが登場、普及してボトルネックが緩和されることで、より幅広い表現のゲームの増加にも期待したいところです。

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