ZTEの未発表次期ハイエンドスマホ「ZTE Axon 40 Pro」であるとする写真が投稿されました。GSMArenaが伝えています。
Weibo上に投稿された画像からは、Axon 30と類似したデザインで、偶然にもHUAWEI P50シリーズを彷彿とさせるカメラや、かなり湾曲しているようにも見えるエッジディスプレイ、そして上部中央にはパンチホール式のインカメラが確認できます。
ZTE Axon 40 Proを含めたAxon 40シリーズは、すでに5月9日に発表されることがアナウンスされています。
Axon 40シリーズには、ハードウェアレベルの保護を施す独自のセキュリティチップを搭載することや、Axon 40 Proには1億800万画素のISOCELL HM2とみられるセンサーをメインカメラに採用することなどをアピール。
またGSMArenaは最上位モデルのAxon 40 Ultraにて、最上位のUltraとしては初めて画面下カメラを搭載し、背面では6400万画素のカメラを3眼備えると伝えています。
先代のZTE Axon 20 5Gは、世界で初めて画面下カメラを搭載し、楽天モバイルのオリジナル端末である「Rakuten BIG」のOEM元にもなっています。しかし現行のAxon 30シリーズでは上位モデルのProおよびUltraでは普遍的なパンチホールカメラを搭載、画面下カメラの採用は最も安価なAxon 30 5Gのみにとどまっていました。まだまだ改善の余地がある画面下カメラですが、この1年でどれほど進化したかを測るいい指標となりそうです。