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Appleは先日行われた開発者会議のWWDCにて、MacBook Airと13インチMacBook Proを刷新することを発表しましたが、新規モデルの開発にも意欲的に取り組んでいるかもしれません。
Bloomberg記者で未発表のApple製品などに詳しいMark Gurman氏が匿名の情報筋より得た情報によれば、一回り大きい15インチのディスプレイを備えたMacBook Airを、早くとも来年の春にリリースすべく取り組んでいるとのこと。
実際に発表されれば、2008年に初代MacBook Airが登場してから初めての15インチモデルとなります。なお現時点では新発表のMacBook Airが13.6インチであり、歴代Airで最も画面が大きいモデル。
また、12インチディスプレイを備えたノートPCも、2023年の終わりか2024年の初めごろのリリースを目標にして開発されているとのこと。
もし実現すれば2019年に販売を終了した無印MacBook以来、久しぶりの小型ノートとなりますが、MacBookとして復活するのかそれとも大画面モデルも噂されるMacbook Airの1ラインナップとして登場するにとどまるのかは述べられていません。
無印MacBook
そのほかにも、M2 ProやM2 MaxなるSoCを備えたMacBook Proを2022年末か2023年初頭にリリースすることを計画しているようですが、これらは新しいチップを提供する以外に、特に目新しい点はないようです。
情報元Bloomberg
