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HTC、メタバースやNFTの機能備えた「Desire 22 pro」発表

 HTCは、台湾にて5G対応のミドルクラススマホ「HTC Desire 22 pro」を発表しました。同社のVRグラスとの提携などにより、メタバースに焦点を当てたスマホとなっています。

 Desire 22 proは「2Dと3Dの世界をつなぎ、没入的体験を実現する」ことを謳います。Desire 22 proではSnapdragon 695 5Gを採用しており、お世辞にもそこまで高い性能であるとは言えません。

 なお、先代のDesire 21 ProはSnapdragon 765Gを搭載していましたが、Snapdragon 695 5G採用によってCPU性能は向上、GPU性能は低下しているものと考えられます。メモリは8GB、ストレージは128GBで、microSDカードスロットを備えます。

 カメラは6400万画素のメインに1300万画素の超広角、500万画素の深度センサを搭載。インカメラは3200万画素で、比較的に高精細。バッテリーは4520mAhで、18Wの急速充電と15WのQiによる無線充電、リバースワイヤレス充電をサポートしています。IP67レベルの防水防塵に対応し、本体側面に指紋認証を備えます。

 Desire 22 pro独自の機能として、HTCの軽量VRヘッドセットである「Vive Flow」との連携を強化するほか、Vive FlowなしでもViverseコンテンツを楽しめます。デジタル資産やNFTコレクションの管理に役立つViveウォレットなども用意されるようです。

 本体色はブラックとゴールドの2色が用意され、価格は1万1990台湾ドル(5万4000円)。台湾では7月1日より販売開始となり、またVIVE Flowとのセットも2万3490台湾ドル。3000台湾ドルほどお得となっています。早期購入者は、限定NFTギフトやワイヤレス充電器などの粗品を受け取ることができるようです。

情報元HTC
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