間もなくの発表が噂されている「Xiaomi 12 Lite」。上位シリーズと似たデザインを採用し、先代同様薄型軽量となることが噂されていますが、実機写真が再びリークされました。複数のサイトが伝えています。
今回リークされたのは本体色がピンクのモデル。
Got the video pic.twitter.com/EkozhrKDqX
— João Lúcio (@joao_lucho) June 25, 2022
背面デザインはオーロラのような独特な色味で、これまでのリークと相違点は見当たりません。四隅はiPhone 12シリーズのような角ばった形状となっています。
Geekbenchや複数の認証機関やリーク、実機写真から確認できるスペックをまとめると、Xiaomi 12 LiteはSnapdragon 778+を搭載、有機EL 120Hzディスプレイや1億800万画素カメラを備え、4500mAhのバッテリーと大幅に進化した67W充電に対応。
Mi 11 Liteやその改良版であるMi 11 Lite NEから比較すると、SoCはSnapdragon 780Gや778GからSnapdragon 778G+に変更であり、性能にほとんど違いがありませんが、90Hzだったディスプレイや33Wどまりだった充電速度、カメラの解像度も6400万画素から1億800万画素へ進化し、利便性が大きく向上することが期待できます。
4月にもブラックの本体色と外観のみが伝えられていましたが、投稿はすでに削除されていました。新しくピンクが確認されたほか、箱の画像や動画も投稿され、より信憑性が高まった形です。
発表時期については明らかとなっていませんが、Xiaomi 12 UltraおよびXiaomi 12S/12S Proと同時期の発表となるのではないかと噂されています。