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Xiaomi 12 Ultra、レンダリング画像がリーク。巨大カメラ部を確認

 何度も発表が期待されているXiaomiの最上位スマホ、「Xiaomi 12 Ultra」のレンダリング画像をはじめとした複数のスペックが、高い精度を誇るリーカーのOnLeaksことSteve H.McFly氏により伝えられました。

 本体はかなりシャープな印象で、Galaxy S22 UltraやAQUOS R6を彷彿とさせる形状。ディスプレイは左右側面がエッジしており、画面サイズは6.6インチ。カメラの威圧感からか、かなり本体が大きめに見えてしまいますが、AQUOS R6/7と同程度。極端に大きいわけではなさそうです。

 寸法は161.9 x 74.3 x 9.5mmで背面カメラバンプを含めた厚みは13.1mm、重量は234gと、文字通り重量級。比較がアンフェアですが、厚みが6.79mmで「世界最薄5Gスマホ」を謳うMotorola Edge 30を2台重ねて同程度の厚さ、というのはもはや、色々な意味でヤバいですね。

(Motorola Edge 30。Mi 11 Lite 5Gを抑え、世界最薄スマホの座に君臨している)

 ディスプレイの解像度はWQHD+(3200×1440)でアスペクト比は20:9、10億色の表示やピーク輝度1700nitsに対応するとのこと。カメラはこれまでのリーク通り、本体背面の上三分の一を覆うほどに巨大な円形のバンプの中に収められており、老舗カメラメーカーのライカのロゴも確認できます。

 レンズ構成として、5000万画素のメインカメラと4800万画素の超広角、4800万画素のペリスコープカメラが備えられているとする一方で、同氏は「背面カメラの穴がそれぞれどんなレンズ・センサーであるのかを明確に識別できなかった」とTwitterに投稿しており、そのため背面カメラの構成はあくまで推測に過ぎないとしています。

 Xiaomiは5月下旬に、ライカとの正式な提携を同社グローバル向けTwitterアカウントにて発表しており、7月に「モバイル写真の新時代」をアピールするスマホを発表予定としていました。Xiaomiのフラッグシップスマホシリーズである「Xiaomi Mix」シリーズは中国国内のみの販売であることからも、ここで匂わせているデバイスはこのXiaomi 12 Ultraであることは確実でしょう。続報が楽しみですね。

情報元Zouton
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