Vivoは、同社初の折り畳みスマホである「Vivo X Fold」を今年4月に発表しましたが、さっそく次期モデルを開発、投入しようとしているようです。
GSMArenaによると、Weiboで活動するリーカーの数码闲聊站氏が「Vivo X Fold S」なるデバイスが9月に登場すると投稿したとのこと。VivoおよびサブブランドのiQOOは、ハイエンド端末を半期に1度リリースしているため、折り畳みスマホであるVivo X Foldシリーズの後継機がこの時期に登場するのも十分にあり得る話ではあります。
また同サイトは、同氏の情報より、Vivo X Fold Sの発表前となる8月に、5Gに対応して80Wの急速充電を備えるiQOO Z6が、発表後の10月にはDimensity 9000+を搭載するiQOO Neo7が発表されるとしています。
数码闲聊站氏は直接的な言及を避けているものの、5月前に発表されたVivo X80シリーズの後継も、通例であれば11月から12月にかけて発表される見込みであるため、同社の高性能デバイスが矢継ぎ早に登場することになりそうです。今後に期待したいところ。
ところで、Vivo X Foldはこれまた同社初タブレットのVivo Padや7インチを超える大画面端末であるVivo X Noteと同時に発表されましたが、同端末らについては音沙汰なし。価格的にもプレミアムでないVivo Padはともかく、その大きさでそれなりに独特な支持者もいそうなVivo X Noteの後継は登場してもよさそうなところですが、はたして。