Unihertzは、同社が販売する背面モニター搭載スマホ「TickTock」の廉価版として、9月中にも「TickTock-E」を投入することを明らかにしました。
現在公式からは予告サイトが公開中。特徴的だった背面モニターをはじめ、6000mAhバッテリーや6.5インチディスプレイを先代から継承していることが確認できます。
デザインに関しても、先代の「いかにもタフネス!」といったゴツゴツした感じから刷新。厚みは感じられるものの、世間一般のスマホと同じような長方形となっています。青を基調とした落ち着いた色味も、これまでのUnihertzの製品ラインナップからは想像できないおしゃれさに仕上がっていて好印象。
公式YouTubeチャンネルに公開されたティザー動画によれば、搭載OSはAndroid12。この点は先代からバージョンアップと言えます。
スペック周りがどの程度ダウングレードするかはまだ不明ですが、良くも悪くもスマホらしく仕上がっていることで、これまでとはまた違った層のユーザーにウケる一台ともなりそうです。
TickTock-Eの登場で、Unihertzが今後どんな路線で製品開発を進めていくのかが気になるところ。個人的には、これまで同様尖った端末(特に物理QWERTY)を出し続けてほしいのですが……。
なお、予告サイトからはメールアドレスを登録することが可能。30ドルOFFになる早割コードがもらえるということです。