OnePlusは、2023年に、一部のスマートフォンにおいて、4回のOSアップデートと5年間のセキュリティアップデートを提供すると発表しました。
一部のデバイスが何であるかはいまだ示されていませんが、Galaxyと同様ミッドハイ~ハイエンド製品に限定されるでしょう。その場合、次期OnePlus 11シリーズの上位モデルは、Android 13からAndroid 17までをサポートすることになります。そのころにはどうなっているんでしょうか。あっさりFuchsiaに乗り換えているかもしれませんね。
近年ではスマホの買い替えサイクルは長くなってきており、同時にAndroidデバイスメーカーにも長期間のセキュリティアップデートを提供するようになってきました。ただその回数や期間はメーカーによってまちまちで、OPPOやXiaomiは一部デバイスにOSアプデ3回セキュリティアップデート4年保証、Pixelは同3回5年、Galaxyは上位モデルで4回5年保証を謳います。
これでOnePlusが4回5年保証を実行すれば、Galaxyと同列に立ち、一気に優位性を手に入れることになります。
確かに、OnePlusは(本来)モデルを絞り招待制で限られた愛好家しか手に入れられなかったスマートフォンブランドであったため、今でこそローエンドスマホも用意されているといえども長期保証がしやすいのかもしれません。他社、特に旗艦端末でもまだ2年保証しかしないメーカーも追随していってほしいところです。