応援購入サービスMakuakeに「shinepoli projector」という製品が登場しています。
これは最大150インチの画面を投影する小型プロジェクター。サイズは116×116×300mm、重量は僅か277gです。輝度は180ANSIルーメン、一般家庭で手軽に使用することを第一にしている製品のようです。
製品自体にOS(Android9.0)を備えるプロジェクターで、8000mAh容量のバッテリーを内蔵しています。省電力モードで約3時間稼働する容量です。
1Wスピーカーを2基内蔵し、画面のアスペクト比は16:9。2.4G Wi-Fi、Bluetooth 4.2に対応するだけでなく、HDMI挿入口(入力)も搭載されています。
Makuakeのページには「10インチならA4サイズのノート1冊分壁から離すだけ」とありますが、このshinepoli projectorの最大の特徴は付属の三脚を使えば画面を真上に投影できるという点。狭い家では壁の大きさにも限りがありますが、そうしたことも想定して天井で映像を楽しめる設計になっています。
また、上述のようにBluetooth 4.2にも対応しているため、そこからまた別の外付けスピーカーにつなげる使い方も可能。各々の工夫次第で、あらゆる用途を発掘できそうな製品です。
パッケージの中にHDMLケーブルがあるということで、家に配送された数分後にPCに有線接続して映画を楽しむ……という場面も想像できます。
そしてこのshinepoli projectorは中国メーカーの製品ですが、Makuakeのプロジェクト実行者は日本人。そのため、PSEは既に取得済み。技適マークも取得中とのこと。
そんなshinepoli projectorは、Makuakeで4万6800円からの予約を受け付けています(2月27日現在)。