vivoの3機種目の折り畳みスマホとなる「vivo X Fold2」は今月発表予定で、Snapdragon 8 Gen2を搭載することや、グローバル発表される可能性があることが伝えられていましたが、営業担当者向けとみられるプレゼンテーションから、詳細なスペックが流出したようです。GSMArenaが伝えました。
画像によると、vivo X Fold2は事前の噂通りSnapdragon 8 Gen 2を搭載。ディスプレイは両面ともに強力で、カバーディスプレイは6.53インチとフォルダブルスマホとしては非常に大柄で解像度はFHD+(2520×1080)。内部スクリーンはこちらも大きめな8.03インチで、最大1800nitと非常に明るいディスプレイが魅力です。
バッテリーはデュアルセルで4800mAh。こちらもリーク通り120Wの超急速充電に対応し、25分の充電で満充電が行えるようです。現行の折り畳みスマホで最も充電速度の速いデバイスはvivo X Fold+の80Wですが、それを大きく塗り替えます。
また、50Wのワイヤレス充電にも対応。こちらは40分強で100%までの充電が行えるとしています。
さらに、vivo X Fold+のバッテリー容量は4730mAhであり、容量が増え充電速度が上がりながらも、vivoはヒンジの改良によって本体の重量が10%軽くなったことを主張しています。
vivo X Foldシリーズは大型画面と航空宇宙素材を用いたヒンジをアピールしていただけに、重量は311gとかなり重たいのですが、これが額面通り280g前後まで軽量化すれば非常に魅力的に思えます。