弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

「Pixel Fold」には幻の「ボツ機種」があった。Google言及

 海外サイトPhoneArenaは5月29日、Google関係者が折り畳みスマートフォン「Pixel Fold」について、製品化に至らなかった別のモデルが存在する事を明かしたと伝えました。

 同サイトによると、別モデルの存在が明かされたのは、同日配信されたPodcast番組「Made by Google Podcast」。その通り、Google公式の番組です。

 5月29日配信分ではGoogleのデザインチームの3名をゲストに迎え、「Google の最新デバイスのデザインを見る」をテーマに対談。その中でPixel Foldのヒンジ設計について取り上げた際、同社副社長アイビー・ロス氏から製品化されなかった幻の折り畳みモデルの存在が明かされました。

 残念ながら番組内でこのモデルのデザインに迫る情報は出ていません。

 PhoneArenaは過去の関係者の発言も踏まえ、フリップ型端末「Pixel Flip」が正体ではないかと推測しています。

 9to5Googleは、Android 12L とほぼ同時期に開発していた「開発秘匿名:Pipit」や、2020年の「同:Passport」ではないかと推定。ちなみにPixel Fold正式版の開発秘匿名は「Felix」です。

 一度ボツになったモデルが復活することは難しいかもしれませんが、願わくば何らかの形で日の目を見てほしいものです。

すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない