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「POCO F5 / Pro」のグローバル発表会、5月9日20時から開催へ

 Xiaomiが展開するスマートフォンブランド「POCO」は4月26日、「POCO F5」と「POCO F5 Pro」のグローバル発表会の開催を告知。さらにTwitter上で一部のスペックなどを公開しています。

F5のSoCは世界初搭載の「Snapdragon 7+ Gen 2」

 スマートフォンの性能を大きく左右するSoCについては、標準モデルのF5はQualcommの「Snapdragon 7+ Gen 2」、上位モデルのF5 Proは同じく「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載しています。

 Snapdragon 7+ Gen 2は、Snapdragonシリーズの中ではトップのSnapdragon 8シリーズの次に位置するSoC。現行8シリーズ程の性能はありませんが、過去のフラグシップSoC(「Snapdragon 888」など)と比較すると、より少ない消費電力で、より高い処理能力を発揮できるチップです。

 最高スペックではないものの、多くのケースでは必要十分な性能を満たしていると考えて良いでしょう。

 一方、上位モデルのF5 Proは、SoCも最上位ラインとなるSnapdragon 8+ Gen 1を採用。名実ともに最上位機種にふさわしいチップを選択しています。

【F5 Pro】120HzのAMOLEDディスプレイを採用

 F5 Proのディスプレイは、最近のフラグシップモデルでは定番とも言えるAMOLEDを採用。リフレッシュレートは120Hzで、解像度はWQHD+(3200 x 1440)となっています。

 FHD+(2400 x 1080)と比較してより細かい表示に対応しており、文字のフォントもより綺麗になりました。

 画面内指紋認証にも対応しているので、顔認証より指紋認証の方が良いという方にも選びやすい機種と言えるでしょう。

【F5 / F5 Pro】メインカメラは6400万画素の光学手ぶれ補正(OIS)対応

 F5もF5 Proも背面のメインカメラは6400万画素のセンサーを採用し、光学手ぶれ補正(OIS)に対応しています。

 光学手ぶれ補正は、スマートフォンに搭載したセンサーで撮影中の揺れを検知し、それを相殺する方向にカメラのレンズなどを動かすことで、手ぶれの影響を抑えた写真や動画を撮影する仕組み。

 写真や動画が記録される前に手ぶれを補正しているため、撮影後にソフトウェア処理で補正する方法に比べ、一般には画質面で有利とされています。

 F5 Proの動画撮影は最大8K解像度まで可能ですが、8K撮影時に光学手ぶれ補正が動作するかは発表されていません。

【F5 Pro】30Wワイヤレス充電に対応

 昨今のフラグシップモデルでは、ワイヤレスの高速充電対応も珍しくありません。

 F5 Proも例外ではなく、30Wの高速ワイヤレス充電に対応。本体に充電ケーブルを繋がずとも、素早く充電することが可能です。

発表会は現地時間5月9日20時(日本時間20時30分)から

 POCO F5 / Proのグローバル発表会は、現地時間5月9日20時(日本時間20時30分)から開始予定。

 POCOのTwitterアカウントからライブ配信をチェックできるので、気になる方は是非ご覧になってみてください。日本での発売にも期待したいところです。

情報元Twitter
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