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3980円でMatterにも対応!小型スマートリモコン「Nature Remo nano」発表。

  

 スマートデバイスを開発するNature株式会社は、新たなスマートリモコンとして「Nature Remo nano」を正式発表し、2023年7月4日より販売を開始しました。

 「Nature Remo nano」は、その名の通り、Nature Remoシリーズ史上最も小型なデバイス。これまで小型の位置付けだったNature Remo mini 2の寸法は、58mm×58mm×16mmだったのに対し、「Nature Remo nano」は47×47×12.5mmに。一回り小さくなった本体を生かし、より生活に溶け込むようなデザインになっています。

 このデバイスは、Nature Remoシリーズ史上初めて、スマートホームの世界標準規格であるMatterに対応。Matter対応の他社製品やプラットフォームとの連携ができるようになりました。現在、スマートホーム市場ではMatter対応デバイスが増えてきており、Matter非対応の赤外線リモコン対応デバイスとMatter対応製品との架け橋として、利便性がより向上しています。なお、CSAによる認証を受けたMatter対応赤外線通信のブリッジデバイスの販売は世界で初めてとのこと。

「Nature Remo nano」が架け橋になる

 「nano」は本体だけにとどまらず、価格も非常に良心的。本体価格は3980円で、Nature Remo mini 2の最安価モデルが5480円販売されている点を踏まえると、かなり安いことがわかります。なお、コストカットの一環と見られますが「Nature Remo nano」では、温度センサーが搭載されていない点に注意が必要です。

 「Nature Remo nano」は、Matterに対応しより多くのデバイスとの連携が可能。さらに、小型かつ良心的な価格で、これまでスマートリモコンを使用してこなかったユーザーにも手が出しやすくなっています。筆者は、かなり昔に発売されたeRemote miniをずっと使用していますが、さすがに心が揺らぎ、買い替えを決意しました。

情報元Nature
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