中国OPPOは、インドネシアにおいて、新ミドルレンジスマートフォン「OPPO A78 4G」を正式発表しました。本端末は、日本国内でも2022年10月に発売されたOPPO A77の後継機種です。
本体デザインはシンプル。先代と比較してカメラ部が円形になり、カメラユニットの土台が本体色に近い色へ変更されています。本体カラーは、シーグリーンとブラックミストの2色展開。
解像度FHD+の6.43インチ有機ELディスプレイを採用し、インカメラ用のパンチホールは左上に配置。上下左右のベゼルは比較的広く、特に下部のベゼルの広さが目立ちます。また、リフレッシュレートは最大90Hzと控えめ。
カメラは、5000万画素の広角カメラと200万画素の深度測位カメラの2眼構成。インカメラは800万画素。
SoCには、米QualcommのSnapdragon 680を採用し、実行メモリは8GB、内蔵ストレージは256GBで固定。OSは、Android 13ベースのColor OS 13.1を搭載。バッテリー容量は5000mAhであり、最大67WのSUPERVOOC急速充電に対応しています。
「OPPO A78 4G」は、すでにOPPOインドネシアの公式オンラインショップにて販売を開始しています。本体価格は、359万9000ルピア(約3万3300円)。
OS | Android 13,ColorOS 13.1 |
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SoC | Snapdragon 680 |
メモリ | 8GB |
容量 | 256GB |
画面 | 6.43型 (2400×1080) |
カメラ | 広角:5000万画素 深度測位:200万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
電池 | 5000mAh |
寸法 | 160.01 × 73.23 × 7.93mm, 180g |