フランスにおいてOPPOの独占販売代理店を務めるYang Technology社が、フランスでの活動を停止するとのこと。仏誌Frandroidへの情報提供により判明しました。
フランス人はこの代理店から端末購入が不能となり、再販業者の在庫に頼ることになります。OPPO自体はまだ撤退はしていないため、修理やアップデートなど顧客サービスは現時点ではまだ受けられるようです。
OPPOはドイツから撤退、5月にOnePlusがフランスから撤退する可能性があると報じられた中での出来事です。
OPPOがNokiaとの特許紛争にて第一審で勝訴したことを踏まえると不可解な動きですが、ドイツでNokiaに敗訴したように控訴審では勝てないと見込んでいるのか、それとも今後のリスクやコストを勘案して先んじて動いているのかは不明です。