1億登録突破も利用者半減と報じられているThreads。
Meta社のマーク・ザッカーバーグ氏は、Threadsにとって良い一週間だった、期待通りの活気に満ちた長期的アプリ開発の軌道に乗ったと評価。
さらに続けて、今後多くの作業は必要だがチームのリリース頻度に興奮している、検索とWeb版が今後週数感以内に登場すると、新機能実装期日の目安を明らかにしました。
ThreadsはX(Twitter)対抗の短文投稿SNS。リリース当初には凄まじい勢いを誇りましたが、Xの投稿可読制限実装などでユーザーが不満を噴出する頃合いにぶつけてリリースしてしまったためか、機能は貧弱。
検索タブはユーザー名の検索のみで、投稿検索は不可能。さらにAndroid/iOSアプリしか存在せず、PCからの利用は(WSAなどの特殊な方法を除けば)不可能でした。これらはユーザーからの不評を買っていました。
こうした基本的な機能の実装により、Xの背後をますます追い上げる形になります。どこまでThreadsが利用者を定着させられるのか、注目です。