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BMW、「実車に近い」EV車を9月お披露目へ。以前のコンセプトカーのデザインを踏襲か

 2023年1月のCES 2023にて、EVコンセプトカー「i Vision Dee」を公開したドイツの高級自動車メーカーBMW。同社が“より実車に近い”「ノイエ・クラッセ」のコンセプト車を公開することが明らかになりました。

 「ノイエ・クラッセ」は、BMWが開発中の新EVシリーズ。「i Vision Dee」は、同シリーズに“続く”位置づけのモデルで、「Eインク」テクノロジーを採用。最大32色に変化するフィルムがボディーを覆っているのが特徴です。

 「i Vision Dee」は発表当時、BMWのシンボルである前面グリル(キドニーグリル)が、横に思いっきり伸びたデザインも話題の的でした。最近のBMWは、“縦”にグリルを伸ばすデザインが増加中なのですが、一気に雰囲気を変えたんですよね。

 ちなみに、公開中の「i Vision Dee」イメージビデオ(下記)では、ARっぽいビジュアルやメタバース風アバターが登場します。結構凝った動画なので、気になった人はチェックしてみてください。

 「ノイエ・クラッセ」コンセプトは、9月2日(土)に公開予定。

 現時点ではお披露目車両の詳細は不明ですが、「ノイエ・クラッセ」の第1弾はセダンとの報道があります。よって「i Vision Dee」に近い車が登場する可能性は高いでしょう。

 いろいろありながらも進む自動車の電動化の潮流。BMWの次の1台がどのような車両になるのか、9月の発表に期待です。

情報元Carscoops
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