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Lenovo、メガネ型HMD「Legion Glasses」発表!USB-CでPCやAndroidと接続

 Lenovoは9月1日、メガネ型HMD「Legion Glasses」を発表しました。

 PCなど他のデバイスと接続し、外部ディスプレイとして使用するタイプの製品で、フルHD解像度と60Hzのリフレッシュレートに対応したマイクロOLEDディスプレイを搭載。装着したユーザーの目の前に、大きな仮想ディスプレイを表示する仕組みです。

 HMDと聞くと「Apple Vision Pro」のように目の周囲を覆う箱形のデバイスが一般的ですが、本製品は先に触れたようにメガネ型。いかにも「HMDです」といった感じの箱形デバイスが苦手な方には、良い選択肢となるかもしれません。

 普段メガネで視力を矯正しているユーザーは、度入りの内部レンズを作成することも可能です。

 接続可能なデバイスはWindows PC、Androidスマートフォン、Macなど。もちろん、同社が同じ日に発表した携帯型ゲーミングPC「Lenovo Legion Go」との接続にも対応します。各デバイスとはUSB-Cを使った有線接続となり、ワイヤレス接続には非対応です。

 Lenovo Legion Glassesの価格は499ユーロ(約7万9000円)。EU圏では10月に発売予定とされていますが、9月14日現在、日本での発売については発表されていません。

  Lenovo Legion Glasses
対応OS Windows / macOS / Android
ディスプレイ マイクロOLED, 1920 x 1080(片目あたり), リフレッシュレート 最大60Hz
内蔵スピーカー あり
接続方式 USB-C(DP ALT mode必須)
 ケーブル長 1.2m
重量 不詳
同梱品 調整可能なノーズパッド, キャリングケース, 処方レンズフレーム, 滑り止めアダプター, クリーニングクロス
情報元Lenovo
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