
Metaが開発中とされる次世代XRヘッドセット「Phoenix」(コードネーム)について、リーカーがスケッチや3DモックアップをX上に相次いで投稿しています。Tom’s Guideなど複数の海外メディアが伝えています。
社内では「Quest Air」といった製品名案も検討しているとされ、従来のゴーグル型から離れたメガネ風の外観に、演算処理や電源の一部を本体から切り離す外部パック方式を組み合わせた構成が取り沙汰されています。発売時期は2027年前半を目標にしているとのことです。
リーカーのLuna氏は「開発機を実際に目にした」として、Quest Proと並べた本体のスケッチを2026年1月に公開しました。続く2月6日にはnoridoesvrが外部パック(compute puck)のモックアップを投稿しています。同氏は「実物のプロトタイプを確認した上で制作した」と述べ、ウエストバンド用のクリップや上部の冷却用排気口らしき構造まで再現した画像を公開しました。UploadVRも、QuestのファームウェアからPhoenixのものとみられるグラフィックスを発見したと伝えており、鼻当て型のデザインなど、リーカーの投稿と一致して見える点があるようです。
各種報道を総合すると、Phoenixは従来のフェイスパッドではなく、メガネのようなノーズパッド(鼻当て)を採用する可能性があるようです。本体重量についても、過去の報道では「110g未満」といった軽量さがうたわれてきたそうで、現行のQuestシリーズとは別方向の装着感を狙っているのかもしれません。
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— Luna (@Lunayian) February 24, 2026
外部パックは、演算処理やバッテリーなどをまとめて腰のベルトにクリップで固定する想定だといいます。ヘッドセット本体とはケーブルで接続するテザー方式が前提とみられます。
Phoenixは当初、2026年後半の投入が見込まれていましたが、リークした社内メモによると2027年前半へ延期したと伝えられています。理由としては、ビジネスの持続可能性を優先しつつ品質を上げるための時間確保や、コアUXの大きな変更などが挙がっているそうです。
あわせて次世代Questについても「現行世代からの大きなアップグレード」をうたう計画に触れており、従来型の候補を見直したという報道もあります。価格については800〜1000ドル級になるのではという見立てもありますが、いずれも確定していません。




















