英Nothing Technologyは、Sunbirdと共同開発したメッセージングアプリ「Nothing Chats」を発表しました。ログインはApple IDで行う必要があります。
これはAppleのiMessageを利用できます。通常、iOS端末では吹き出しは青色ですが、Android端末からのメッセージは緑色。これが青色になるというもの。
iMessageの色分けによって利用端末が明確化されるほか、iMessageのTapbackやミー文字が利用できないことで、米国ではAndroidユーザーの子供がいじめにあう、疎外感を感じるといった問題も報告されています。このためNothing Chatsは米国の利用者には一定の需要がありそうです。
11月17日リリース予定。対象機種は「Nothing Phone (2)」のみ。まずは米英加で展開します。