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楽天モバイルがインフレ1.4%抑えた?ついに初の「家族割」導入へ

 楽天モバイルは、2024年2月13日、東京都にて新サービスに関する記者説明会を開催。「最強家族プログラム」を発表しました。楽天モバイル株式会社 代表取締役会長三木谷浩史氏が登壇、これまでの楽天モバイルの歩みを振り返りつつ、新しい家族割引サービスについて説明しました。

 楽天モバイルは2020年4月にMNOとして参入。2023年6月1日からは「楽天最強プラン」を提供。携帯サービスの民主化を目指し、使わなかった月は980円、使い放題2980円という段階制のワンプランを実現。さらにRakuten Linkなら国内通話が無料、そして72カ国で2GBまでのデータ使用が無料に。

 オリコン満足度調査では加入手続き初期設定のしやすさなどで高評価だったとしています。

 OpenSignal調査では楽天モバイルのネットワーク品質は全項目で評価がこれまでの年より向上。

一部項目では携帯三社平均を上回っている

 プラチナバンドは今年の春以降開始。なおインフレが強まる中、楽天モバイル参入によって携帯料金平均が6755円から5073円へと大幅に下がり、国全体で見ると4兆円の上昇抑制となっているといいます。

消費者物価指数1.4%押し下げ

 MNO契約者数は、下限0円をやめたあたりで下がったものの、再び成長曲線に。

 最強プランをもっと多くの方々に利用してもらうための楽天モバイル紹介キャンペーン紹介プランを2月1日より開始中。紹介者は7000ポイント、MNP1万3000ポイント、それ以外の新規6000ポイント。

 紹介するのもされるのも3ステップで簡単だとのこと。

 そして今回の発表会のメインとなる、Rakuten最強プランの新しい割引プログラム「最強家族プログラム」。家族で加入すれば1回線あたり110円値引きとなります。

 三木谷社長自身も営業する中、よく「家族プランは無いのか」と言われたといいます。「いや家族プランより安いから」と回答しつつも、やはり日本人にとって改めて家族割が重要なのだと認識し、今回の導入に至ったようです。

 条件は、現時点ではグループ代表者と同一名字のユーザーが対象。多様性が進んでいるため今後は事実婚や同性パートナーに対応できるよう柔軟化していく見通し。

 主回線は18歳以上、最大20回線まで。

 紹介キャンペーンを組み合わせた場合には、家族単位で年間数十万円の節約が可能になるといいます。

 これにあわせて、子供に不適切なサイトをアクセスしてほしくない家族もかなり多いため、安心コントロールby i-フィルターを準備。オプション料金330円。

 最強家族プログラムは2月21日開始予定です。家族登録は契約タイミングに合わせる必要はなく、先に契約をしてしまっても後から登録は可能とのことです。

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