シャオミは中国国内でXiaomi 14 Ultraの発表の告知を開始しました。先日、2月25日にグローバルでの発表をすることが告知されていましたが(過去記事)、その前の現地時間の2月22日に中国発表が行われることとなります。
告知開始に伴い、Xiaomi 14 Ultraのデザインが公開されました。
公開されたのはブラックとホワイトの2色。Xiaomi 13 Ultraのデザインを踏襲していますが、ミドルフレームは段差なしに背面と一体化し、カメラ周りのデザインと出っ張りが変更されているようです。
また、ディスプレイ側はXiaomi 14 Proと同様、4辺が均一に少し湾曲しています。
さらに、カメラの主な仕様も明らかに。広角カメラにはLYTIAブランドで最新のSONY製1型フラグシップセンサー、LYT-900を搭載。
レンズも13 UltraのLeicaズミクロンレンズからf/1.63のLeicaズミルックスレンズに変更され、136%に集光量を増加させています。第二世代の無段階絞りを実装しており、まさに最上級の仕様といってよさそうです。
望遠カメラは13 Ultraと同様、光学3.2倍と光学5倍ペリスコープの2機構成で、どちらもイメージセンサーにSONY製1/2.51型センサーのIMX858を搭載。光学5倍のレンズはf/2.5と1.44倍明るくなった他、13 Ultraにはなかった望遠マクロ撮影機能をどちらのレンズも有しているとのこと。
Xiaomi 14 Ultraで撮影された作例画像も公開されています。
さらなる詳細や価格の発表が公開される2月22日の発表に期待がかかります。