Y!mobile初の折りたたみスマホ「Libero Flip 5G」を購入するため、Y!mobileにMNPしました。
まず筆者は、基本的に通信キャリアから端末を買うことはありません。メーカーを応援したいので、基本的には公開市場向けSIMフリー版を選択しています。
加えて、キャリアで新機種を予約すると、しばしば手続きが煩雑です。予約時の手続きと、発売日直前の事前購入手続きの2段階が必要。買い物体験が悪いのもキャリアで購入しない理由です。
しかし10万円台が当たり前の折りたたみスマホにおいて、ZTE Libero Flip 5Gは価格6万3千円、MNPで3万9800円というのはいくらなんでも安すぎる。衝撃的です。そんなわけでMNPしてみました。
ところが、Y!mobileの場合、新機種の予約であっても、予約時の手続きのみで購入が完了、発送まで行われました。他社と比べると体験がスムーズで2度手間ナシ。今後もY!mobileで良い機種が出た時には検討しようと思います。
届いたダンボールはメインブランド・サブブランド・オンラインプランで共通。
あけるとSIMカードと端末化粧箱。
SIMカードはn161。
SIMを挿して端末からAPNを見ると、なぜかAPNがマスキングされています。意味分からないですね。ソフトバンクのSIMカードとAPNの仕様は滅茶苦茶で、まともになったのは最近です。まともでなかった頃の名残でしょう。今となっては隠す意味もないので、この無意味な仕様も改めるべきだと思います。
実際、SIMカード n161自体はPixel 8など他の端末に挿入しても問題なく利用できました。逆に、Libero Flip 5GにLINEMOのSIMカードを入れても利用可能です。
また、MNP後も回線はすぐには自動切り替えがされず、一定期間後に強制的に切り替えが行われます。切り替えは手動にて、Webから行います。WEB受注番号と手続きに使ったメールアドレスが必要。回線切り替えが完了した時点で前の転出前の回線は利用できなくなります。
切り替え処置の実施から5分後、Y!mobileのSIMカードが利用可能となりました。
複雑な手続き・システムからMNOを敬遠、MVNOに乗り換えたらかなり快適になったという人も少なくないと思いますが、Y! mobileぐらいなら検討してみても良いのかなと思います。都市部で他社に発生している品質問題もなく、快適に利用できます。
詳細はワイモバイルの公式サイト(https://www.ymobile.jp/store/)でご確認ください。[AD] |
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