著名なリーカーのOnLeaksは、海外サイトのsmartprixと協力し、今夏登場見込みのGalaxy Z Flip6のリーク情報に基づいたレンダリング画像を公開しました。全体的にキープコンセプトを貫いていることがわかります。
まずは全体の外観から。サブディスプレイが背面上部全体に拡大したGalaxy Z Flip5からのデザイン変更は特に見受けられず、かわらず3.4インチのカバーディスプレイと6.7インチのメインディスプレイを搭載するようです。以前にはカバーディスプレイのサイズがさらに拡大するという噂もありましたが、どうやら実現しなかったようです。
電源ボタンや音量ボタンの配置も変わっていませんが、マイクの数が増え、アンテナバンドもさらに多くなっているとのこと。
一方で、本体の展開時での厚みは6.9mmから7.4mmへと増加しているといいます。これによりFlip6はバッテリー容量が4000mAhになるとしています。Galaxy Z Flip5のバッテリー容量は3700mAhで、たとえば先日発表されたHUAWEI Pocket 2はおなじフリップ式の折りたたみスマホながら4520mAhを搭載。トレンドに対応するために、厚みを犠牲にしてもバッテリー容量を増加させてきたのでしょう。
Galaxy Z Flip6は例年8月ごろに開催されるGalaxy Unpackedにて発表される見込み。今後の情報に期待したいところです。