著名リーカーのIce universe氏は、Samsungが開発中と予想される「Galaxy Z Fold6」に関して、独自の情報源から得た情報を自身のX上に公開しました。
同氏の情報によると、「Galaxy Z Fold6」の本体重量は、239gであるとのこと。これは、OnePlus Openの軽量モデルと同じ重さ。先代のGalaxy Z Fold5の重量は253gであり、情報が本当であれば、約14g軽くなっていることがわかります。
Exclusive: Galaxy Z Fold6 weighs 239g and finally reaches the first-tier level. It weighs the same as the Voyager Black OnePlus Open
— ICE UNIVERSE (@UniverseIce) April 3, 2024
Ice universe氏は、さらに本体の厚みにも言及。同じ情報源から得た情報によると、「Galaxy Z Fold6」は、本体を閉じた状態で12.1mm、開いた状態で5.6mmになるとのこと。
Galaxy Z Fold5の測定値と比較して、開いた状態で0.5mm、閉じた状態で1.3mm薄く、Honor Magic V2やOnePlus Openには及ばないものの、Samsungの企業努力が伺えます。
Continuing the exclusive leak, the Samsung Galaxy Z Fold6 standard version has an unfolded thickness of 5.6mm, a folded thickness of 12.1mm, and a weight of 239 grams. The resolution of both the internal and external screens has been improved. The internal screen is 7.6 inches,…
— ICE UNIVERSE (@UniverseIce) April 3, 2024
現状、折りたたみスマートフォンの市場シェアでは、Samsungが多くを占めているのは既知の事実です。
一方、本体重量や薄さの面では、水滴型ヒンジの積極的な採用など、競合他社が先行しています。
今回の噂が本当であれば、持ち運びにおける利便性で重要となってくるこれらの部分でも、Samsungが他社との競争に挑み始めていることとなり、今後更なる軽量・薄型化に期待が高まります。