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OneUI 6.1のタッチ操作バグ、Google Discoverのせいであると判明

 国外のアップデート対象となるGalaxy端末向けに、Samsungが3月下旬より配信を開始したOneUI 6.1へのアップデート。これらを適用した端末で、ディスプレイがタッチを受け付けなくなったり、操作に遅延が発生したりといった不具合が多くのユーザーから報告されています。

 Samsungは、不具合の存在を認めた上で、このバグがGoogleアプリによって引き起こされているものだと主張。

 同社によると、Googleアプリから提供される、ホーム画面左側にデフォルトで表示されるDiscoverフィードが、これらタッチに関する問題を引き起こしているとのこと。解決策として、Googleアプリのデータを削除し、端末を再起動する方法が案内されており、Googleもこの問題を修正するための対処にあたっているということです。

 OneUI 6.1には、SamsungがGalaxy S24シリーズと同時に発表した「Galaxy AI」機能が含まれています。このアップデートを適用することで、目玉機能である、かこって検索やライブ翻訳、ノートの要約などの機能が、Galaxy S23シリーズやGalaxy Z Fold5/Flip5などのでも利用できるようになります。

 AI機能待ち望んでいたユーザーにとっては、思わぬアクシデントとなった今回の不具合。今後国内版端末に対してもOneUI 6.1アップデートが配信される見込みであり、このバグの存在が配信スケジュールにどのような影響を及ぼすのかにも注目が集まります。

情報元SamMobile
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