中国realmeは、同社のrealme GTブランドの新端末として「realme GT Neo6 SE」を中国国内向けに発表しました。
「realme GT Neo6 SE」は、SoCに、2024年3月に発表されたばかりのSnapdragon 7+ Gen 3を採用。先代のSnapdragon 7 Gen 3と比較して処理性能が15%向上しているほか、多くの生成AIモデルをサポート。本端末でも、画像編集やノート、通話アプリにおいてAIを用いた機能が利用できます。
本体デザインは、realme GT Neo5 SEと比較すると非常にシンプル。先代がいかにもゲーミング端末というデザインだったのに対し、「realme GT Neo6 SE」は、本体とカメラ部で色調や質感が統一されており、高級感を感じられます。カラーは、グリーンとシルバーの2色展開。
ディスプレイは、解像度1264×2780、リフレッシュレート最大120Hz駆動の6.78インチ有機EL。中国BOE製であり、ピーク輝度は最大1000ニトの明るいディスプレイです。保護ガラスには、米コーニング社のGorilla Glass Victus 2を採用しています。また、画面内指紋認証にも対応。
カメラは2眼構成。光学式手ぶれ補正に対応した、5000万画素のSony IMX822と、800万画素の超広角カメラを搭載。
実行メモリは、8/12/16GB、内蔵ストレージは256/512GBから選択可能。バッテリー容量は、5500mAh。最大100WのSuperVOOC急速充電に対応し、12分で50%まで充電できるとのこと。
「realme GT Neo6 SE」は、既に中国国内での販売を開始しています。本体価格は、実行メモリ・内蔵ストレージそれぞれ8/256GBモデルが1799人民元(約3万8500円)から。
OS | Android 14,realme |
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SoC | Snapdragon 7+ Gen 3 |
メモリ | 8/12/16GB |
容量 | 256/512GB |
画面 | 6.78型 (1264×2780) |
カメラ | 広角:5000万画素 超広角:800万画素 |
インカメラ | 3200万画素 |
電池 | 5500mAh,100W急速充電 |
寸法 | 162.0 × 75.1 × 8.7mm, 191g |