アップル社の新型スマートフォン「iPhone 16」シリーズの全モデルが、USB-C端子を介して最大45Wの急速充電に対応することが明らかになりました。
X(Twitter)で情報通として知られるShrimpAppleProは、中国の規制機関である中国品質認証センターCQCのiPhone 16の認証を発見。それによると、iPhone 16シリーズの全モデルが5-15V, 3Aでテストされており、最大45Wの充電が可能だとしています。
これまでの噂では、iPhone 16シリーズが急速充電に対応するとされていましたが、アップルは新型iPhoneの有線充電速度について公式にコメントしていませんでした。同社は、適切な電源アダプターと組み合わせることでMagSafe充電が最大25Wになるとは発表しましたが、有線充電については言及していませんでした。
急速充電対応やそのアピールに勤しむAndroidメーカーも複数あるなか、それと比べてiPhoneはそれほど積極的ではなく、前モデルのiPhone 15シリーズは最大27〜29Wでした。より高速な充電が可能となるため、朗報と言えるでしょう。
現時点では中国の認証機関での情報ですので、(普通に考えるとそのようなことはないでしょうが)論理的に考えると「中国版のみ対応」という可能性が全くゼロというわけではないため、続報にも注視したいところです。
THIS IS A VERY GOOD NEWS
All the iPhone 16 series has up to 45W wired charging! According to the CQC https://t.co/nlRIvrBib5 pic.twitter.com/8cUnGDsLMI— ShrimpApplePro ずっと真夜中でいいのに (@VNchocoTaco) September 12, 2024
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