Xiaomiは、世界で初めてSnapdragon 4s Gen 2を搭載したロークラススマートフォンの「Redmi A4 5G」をまもなくインドにて販売するようです。GSMArenaが伝えています。
このスマートフォンが搭載するSnapdragon 4s Gen 2は、5Gや最新鋭の技術の恩恵をより広いユーザーに届けるために開発されたSoC。エントリーモデルのSoCながら4nmプロセスにて製造されており、あのSnapdragon 695改めSnapdragon 6s Gen 3(6nm)よりも優れたプロセスを使用しています。
Xiaomi Indiaの社長は、「Xiaomiのインド進出10周年を迎えるにあたって、すべてのインド人へ高度なテクノロジーを提供するという使命における重要なマイルストーンである」と語っているようで、安価ながら5Gに対応したRedmi A4 5Gによって、多くのユーザーへより良いスマートフォン体験を提供できることを目指しているとします。
Redmi A4 5Gはインドの電子製品の展示会のようなイベントのIMC2024において発表されており、現時点ではすべてのスペックが明らかになっているわけではないようです。外観はRedmi 14Rや日本でも発表されたRedmi 14Cに似ており、大型の円型カメラバンプを搭載。また6.7インチでHD+解像度、90Hzリフレッシュレートに対応したディスプレイを搭載し、18W充電に対応した5000mAhのバッテリーを採用すると噂されています。