Appleは12月28日をもって、iPhone 14シリーズとiPhone SE(第3世代)のEU圏内での販売を終了します。Phone Arenaが伝えました。
これは、EUの新規制に対応するための措置です。すべての新型スマートフォンにUSB-C端子の搭載を義務付けるもので、AppleはLightning端子を採用する他の製品についてもEU圏内での販売を終了する予定だとしています。
iPhoneは、iPhone 15シリーズ以降、すでにUSB-C端子を採用しています。
噂では次期iPhone SEは、iPhone 14のボディに新たにUSB-C端子を搭載していると伝えられています。実現すれば、EU市場では実質的にiPhone 14とiPhone SEの機能を一台で実現する新モデルが登場することになります。コストダウンの得意なティム・クックらしい仕事だと言えるのかも?
なお、EU圏内の販売店では、店頭在庫は販売が認められているようです。
また、EUには属していない北アイルランドでも、同様に販売が終了する予定です。