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Xiaomi 17はiPhoneのパクリに非ず?早速賛否両論、Xiaomiが弁明

 Xiaomiが連日ティザーを公開していいるXiaomi 17シリーズ。16を欠番にして17にしたり、背面に画面を搭載したり、斬新さが目につき、賛否両論を呼び起こしています。

 海外メディア innoGyan.in が、Xiaomiの幹部であるLu Weibing氏がライブ配信で語った次期フラッグシップモデル「Xiaomi 17」シリーズの詳細について伝えました。

 発表時期は国慶節の連休期間中になる見込みで、Proモデルの価格は5000元(約10万4250円)から7000元(約14万5950円)の範囲になるとのことです。国慶節は中華人民共和国の成立に由来する祝日で、期間は10月1日(水)~8日(水)の8日間です。

 Xiaomi 17の標準モデルは「史上最強の標準モデル」と位置づけられ、価格を据え置きつつスペックを向上。

 Proモデルは2機種が用意され、価格はそれぞれ5000〜6000元(約10万4250円〜約12万5100円)と6000〜7000元(約12万5100円〜約14万5950円)の範囲になると明らかにしました。Lu氏は、これ以上の価格上昇があれば、消費者は「上昇トレンドを間違いなく感じるだろう」と述べました。

 チップセットには、自社開発のXringチップは採用されず、Qualcommの最新フラッグシップであるSnapdragon 8 Elite Gen 5が世界で初めて搭載されるとのこと。Xiaomiは他社に先駆けて、このチップを独占的に長期間使用する権利を確保したとのことです。

 デザインについて、iPhone 17 Pro Maxとの類似性が指摘されたことに対し、Lu氏はこれを否定。Xiaomiの長方形レンズモジュールのデザインは2021年のXiaomi 11 Ultraに由来するものだとし、17 ProのデザインはAppleの模倣ではないと強調しました。

 スマートフォンのデザインが均質化しているとの指摘に対しては、Xiaomiは背面のデザインで差別化を図ると説明。17 Proに搭載される「マジック・バック・スクリーン」が、その単調さを打ち破る「新しい何か」をもたらすとしています。

 この背面ディスプレイは、通話の応答、音楽の操作、旅行情報、カウントダウン、さらには動画、写真、ポートレートを含む完全なカメラモードをサポート。折りたたみスマートフォンの外部スクリーンのように機能しますが、より深いインタラクティブな使用が可能とのことです。

 消費電力や落下耐性といった懸念についても、開発当初から考慮されていると回答。Xiaomiはこの背面スクリーンの開発に10億元(約208億5000万円)を投じており、競合他社が模倣するのはコスト的にも技術的にも困難であると述べました。

 「Xiaomi 17」という名称については、Appleに追従しているわけではなく、製品力の「飛躍」を意味すると強調しました。「ホントか?」って感じですが、ユーザーにとっては世代が揃っていてくれたほうがわかりやすいかもしれません。

 また、超薄型モデルであるAirバージョンは存在しないことも明言しました。

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情報元innogyan.in
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