やってくれると思ったぜ!
vivoの新OS「OriginOS 6」が、Appleの「Liquid Glass」デザインを採用したiOS 26と酷似しているとの指摘が、海外サイトで相次いでいます。wccftechは「露骨なコピー」と伝えました。
Appleは今年のWWDCで、各プラットフォームに横断導入する新デザイン言語「Liquid Glass」を正式発表。透過・反射・屈折の表現をUIに落とし込んでいます。
vivoといえばカメラスマホに定評のある中国メーカー。今回の「OriginOS 6」も透明感のあるボタンや丸みを帯びたトグル、レイアウト、「コントロールセンター」に至るまでそっくりで、壁紙の奥行き表現やロック画面の時計の意匠も似通っており、既視感バリバリです。
節操ないなぁとは思うものの、どうせ各社が模倣する流れになるのは見えているので、一番乗りしてしまうのも作戦だなと思います。個人天気にはリキッドグラスにはまだ詰めの甘い部分もあるものの、大筋では好きなので、「Appleより強い、僕の考えた最強のリキッドグラス」が登場し、切磋琢磨が進むことを期待します。
OriginOS 6の提供時期は、まず10月15日にインドでvivoとiQOO端末向けに開始予定とされ、Android 16世代で展開される見込みです。